服選びで、性格が変わる！能力が上がる！②

心理学　服装　ビジネスマインド

昨日は、周りからの評価を上げるための服装についてでした。
今日は、自分自身の能力を上げるための服装について話します。

ノースウェスタン大学での研究。
「エンクローズドコグニション」つまり、認知能力を高める服選びのこと。
簡単に説明すると、一般的な業種に対するイメージに沿った服装をすることで
その業種で必要な能力が高まるよ。ということです。

これに対しては多くの研究がされていますが
例えば、白衣を着た人＝医者＝頭が良い
というイメージが一般的にありますよね。
だから、医者でない人が白衣を着ると、そのイメージによって
自分も頭が良くなったように感じ、集中力・注意力が高まるのです。

もう一つは、あまり良い例えではありませんが
学生に、看守と囚人の役割を分け、服装を着替えさせる。
すると、徐々に自らその役割の行動をとるようになり
演技ではなく、その役に相応しい人間になろうとし、
性格まで暴力的になるなど、変化していきました。

つまり、服装にはイメージが根付き、役割があるということ。

例えば、チャラい服装の人がいたとします。
チャラい服装をした人＝女性と気兼ねなく話せる
というイメージがありませんか？
でも実際話してみたら、真面目でシャイな人。
それは、誰とでも気軽に話せるイメージに近づき、
コミニュケーション能力を上げるためにチャラくしている
なんてこともあるわけです。

今の仕事で能力を高めたいのであれば
◇自分が欲しい能力に近い服装
◇その能力を持っている人の服装
を着るように切り替えるだけで、自然と能力は高まります。

服を変える＝イメージに近づこうとする＝能力が上がる
ということですね♩

 

 

堀江貴文さんも「服装は思想とセンスが問われる」
「汚い服装をしている人はチャンスを逃す」
とお話しされていますが、その通り。
服装はとても重要。
成功の鍵でもあると言えますね！