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服選びで、性格が変わる!能力が上がる!①

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心理学 服装


 

メンタリストDaigoさんも服装の心理学について
同じ研究内容をお話しされていましたが、
『服装の選び方だけで、性格が変わって、能力まで上がる!』
というお話をしていきます。

【目次】
①なぜ服装で変わるのか?
②どんな選び方をすればいいのか?
③能力を高める方法は?


性格を変えたいとき、重要なことは「行動を変える」こと。
しかし、行動を変えることは容易ではありませんよね。
行動は癖付けるのが、とにかく大変なのです。
では、楽に、自然と行動を変えるためにはどうすればいいか。
「見た目を変える」つまり、服装を変えるということです。

この話の中での服装は、決して全員が同じ服を着ればいい
ということではありません。
その人、それぞれに合った服装というのがありますので説明していきますね!

 

例えば仕事着の選び方。
それは、その服で「専門家っぽく見えるかどうか」
ということをメインにおいてみましょう。

こんな海外の実験結果がありました。
◆大学教授の服装において、
Tシャツなどラフな服装の先生、スーツを着た先生に対しての
生徒の反応を調べた実験です。
生徒は、Tシャツの先生より、スーツを着た先生を専門的であるとし
授業をきちんと聴き、高い評価を示しました。
つまり、きちんとした服装=能力を高く見せる効果があるということです。

 

例えば、保険屋さん。
命に関わる問題や資産を預ける相手が、Tシャツできたら
信用性は全くなく、不安ばかりが募りますよね。
私がお会いしたことのある保険屋さんは
とても良い質のスーツをきていることが多かったです。
すると自然と仕事ができる印象となりました。


しかし、きちんとした服というのは業界によって変わります。
例えば、アパレル業界やIT業界においてスーツの人ってどうでしょう?
私は、あまりその業界でスーツって見たことがありません。

アパレルであれば、スーツよりトレンドを抑えていたり
自分らしさを持った服装の人の方が、能力があるように見られます。
ITであれば、ラフな服装でフットワークの軽さを感じさせたり
機能性のある小物を持っていることが、きちんとした印象となります。


「きちんとした服装」であれば、周りからの評価が上がる。
「きちんとしている」の定義は、業界によって異なる
ということが言えます。

 

また、人は服装が類似している人に好感を抱くとされています。
そのため、アパレルの方向けの講演会なら、相手に合わせて
Tシャツにジャケットを羽織るくらいの方が好感を与えます。


何度かお話ししていますが、人から好感を得たければ
服装を変えるべきというのは、一貫していますね。
ここまでは、相手に良い印象を持ってもらえる服装についてお話ししました。

ここからは自分自身の能力を高めるための服装についてですが、
長くなってしまったので、続きは明日UPします。