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【グリーンの色彩心理学】〜仕事スタイル編〜

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色彩心理学 コーディネート

グリーンは、暖色にも寒色にも属さない“中間色”です。
そのため、バランスの良さや安定感を印象付けることができます。

特徴として以下が挙げられます。
・リラックス効果
・人の感情を和らげ、穏やかにさせる
・若々しさ(黄緑)、爽やかさ(青緑)のある印象

そのため、リラクゼーションのお店や医療系の
看板などに使われることの多い色ですよね。

 


それでは、実際にどのような効果があるか見ていきましょう。

①中間管理職やマネジメント、カウンセリングする立場の方
調整役になりやすいため、人との関係を安定的に保てます
また、部下との面談やお客様の相談を聴く場面では
相手を安心させ、気持ちを打ち明けやすくするという役目も果たします。

②大切なプレゼンや商談
お互いのバランスをとって話を上手く
まとめたいような場面でも大活躍します!


リラックス効果で、争いごとに巻き込まれない
相手を穏やかな気持ちにさせることができるため
怒りっぽいクライアントの時には、グリーンを身につける
と決めておくのも一つかもしれませんね!
スーツを着られるお客様には、ネクタイは何色か
デスクに置いておくと良いですよ、とお伝えしています。

④新年度や新しい環境
印象も悪くなりにくく、爽やかな印象を与えられるため
初めての方に会う場面でも効果を発揮します。

 


今の所、良いこと尽くしな印象ですが
やはり、マイナス面もあるんです。
【注意点】
中間的な色ということは、裏を返せばどっちつかず。
曖昧な人という印象を与えかねません。
そういった印象を与えないためには、薄く明るい色より
濃いめのグリーンで重厚感を持たせましょう♬

参考にしていただけたら幸いです★