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ホワイトの色彩心理学〜仕事スタイル編〜

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汚れの無い、神聖な場所に

ふさわしい色といえば、白。

多くの宗教でも聖なる色とされ、

結びつきの深い色です。

 

また、ウェディングドレスや白無垢など

晴れの日が似合う厳かな色です。

 

なぜ、そういった場所で使われるかというと

白が不純なものを感じさせず、

真っさらという印象を持たせるからです。

つまり、新しい第一歩を踏み出す場面に

ふさわしい色なのです。

 

反対に、白は死者の死装束にも用いられます。

遺体へ被せる白い布や"失われた愛"という

花言葉の白いチューリップなど

別れの色でもあり、悲しい側面もある色。

とても両極端なのです。

 

 

白は、黒やグレーと同じ無彩色。

その中でも、光を反射する最も明るい色で

暗い色を引き立ててくれます。

顔色をパッと明るくしてくれ、

フレッシュな印象も与えることができます。

 

それだけでなく、信頼感や清潔感のある

クリーンなイメージを与えるので、

高い好感度も印象づけます。

 

ただし、最も明るく強い色なので

意思も同じように強く感じさせます。

白を着るときには、いつも以上に

強い印象を与えていることを考え

話し方、言葉選びに注意しましょう!

 

強さをプラスに働かせるならば

・きちんと意見を伝えたいとき

・特別感を与えたいとき

そんな場面をオススメします♩

 

どんな色にも合わせやすいですが

白によっては顔色を悪く見せてしまうので

自分に合う白を選んでくださいね✨