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コーポレートカラーの重要性について

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色彩心理学 マーケティング 戦略

色には、見る人に与える様々な視覚効果があります。
あなたは、コーポレートカラーをどのように決定しましたか?
これから決めるという方も、とても大切な内容となりますので
チェックしていただければと思います♩

 

◾️ロゴデザインより大切なコーポレートカラー
サービスの内容やターゲットとなるユーザーの
ペルソナ像に合わせてコーポレートカラーを決めることで
高級感や親しみやすさなどのブランドイメージを明確に出来ます。

・なんとなく好きな色だから
・目立ちそうだから
といった理由ではなく、戦略の一つとして
コーポレートカラーを決めていきましょう!

例えば
「赤の背景に白色のロゴが入った炭酸飲料といえば?」
と聞かれたら、即答で「コカコーラ」
「緑・白・青のロゴのコンビニは?」
なら「ファミリーマート」と答えられませんか?

人は、デザインよりも色でロゴを記憶しています。
色の方が、記憶が簡単だからですね。
だからこそ、どのようなカラーを使用するかが
とても重要になってくるのです。



今後、企業例を上げつつ、1色ずつ解説していきますね♩
本日は「白」のコーポレートカラーについて。

どんな企業が白を使用しているでしょうか。

下記がその一部企業のロゴです。

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コーポレートカラー 企業


また、これらの企業は、もちろんHPも同じカラーで統一しています。
例を下記へ、2つ上げておきますね。

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では、なぜ白を使用しているのでしょうか。

これらの企業は、あえて「モノトーン」でニュートラルな

イメージを植え付けたいという思いから採用している場合があります。

日本では、清廉なイメージから、企業ロゴとしても人気のある色です。

英語圏においても、善意や純粋などのプラスのイメージがあります。

気分を一新させる、爽快感がある、前向きにさせる

といったポジティブな印象を与えるためでもありますね。


背景に使われることの多い黒色の重厚感や高級感もプラスされるので

商品をより良いものと感じていただけるメリットもあります。

また、たくさんの商品を取り扱う企業であれば

コーポレートカラーが無彩色であることで

商品の色やデザインを引き立てることもできるのでオススメですよ✨

今後も企業の戦略を交えつつ解説していきたいと思います。