ブランド品で固めている人の心と中身。

ブランド品ばかり身に付ける人の心理学。

SNSでもよく見かけませんか？

ブランド物の画像ばかり投稿している人。

今日は、そんなブランド品に固執する方の心理。

結論からお伝えすると、ブランド品ばかり身に付ける人は

「自分が大した人物ではない」ことに気づいている人です。

そして、それを隠したいと思っています。

ブランド品を身に付けることは、

自分のステータスが上がったような気持ちになること。

ブランド品は、オシャレでお金持ちであるイメージをもたらします。

そのため、自分に劣等感があり、それを隠すために

ブランド品を身に付ける方が、圧倒的に多いのです。

そして、ブランド側も、そのステータスを売りにしているから

ずっと売れ続けているというわけですね。

もちろん、ブランド品をさりげなく、

自然に着こなしたり、使いこなしている人は別です。

そのような人は、根っからのステータスを持っている人。

そうではなく、ブランド品ばかりに固執する人が、

内面に大きな劣等感を持っていると覚えておいてください。

 自分は大物である、重要人物であると思われたいのに、

本当はそうではないという劣等感です。

人は、そもそも他人から「認められたい」「褒められたい」

という欲求のとても強い生き物です。

これを「承認欲求」と言いますが、それ自体は悪いことではなく、

努力をしたり、原動力にできれば、素晴らしいことなのです。

たとえ地位がなくても、特別なスキルがあったり、

能力を持っていたり、容姿端麗であったり・・・

自信という中身が詰まっている場合には、

無駄に外見を飾るという事はほとんどありません。

私の周りでも、本当に努力して地位や経済力を手に入れている方は

TシャツにGパンの方も多いですし、どこのブランドかわからないけど

質が良いものを着こなしている方が多いですね。

こうした優越感に浸る事が出来ない人たちは、

その空虚感や満たされない部分を何らかの形で満たそうとします。

これを満たすのに手っ取り早いのが

『ブランド品で身を固める』という行為なのです。

お金さえ払えばステータスが簡単に買える手段ですよね。

誰が見ても、ブランド品は高級で高い事を知っています。

しかし、実際のところ、ブランド品で身を固めただけで

世間からの承認が得られるのでしょうか？

残念ながら答えは「NO」です。

承認欲求を満たす為に、ブランド物で自分を固めなくても

あなたは、あなたという特別な重要人物です。

ブランド物で固めても、一生満たされることはありません。

本当の意味で満たされるために、自身のスキルや外見を磨きましょう！

必ず、心が満たされる瞬間を感じられますよ。