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色でダイエットできる⁉

グルメの誘惑がぐっと増える季節。
「秋冬こそはダイエットを!」と気合いを入れ直している人も多いのでは?
食事制限、運動などダイエットの方法は様々ですが、
今回はちょっとユニークな方法を紹介しますね♪

 

そのユニーク食べ物を青色に見せることで食欲を減退させるダイエット方法。
自然界には“青色の食べ物”がほとんど存在せず、
あったとしても、それは腐った肉など有害な食物です。
また、青は夜空の色で、深夜は「寝る時間」「胃を休める時間」。
だから、食欲が湧かないという理由も挙げられます。
そのため、人間には本能的に、青い物を食べることを避ける心理が働くのです。

 

反対に、ダイエットの天敵は、赤やオレンジ。

赤やオレンジを見ると、食欲がわいてきます。

 飲食店の看板や照明のほとんどが、赤系なのもそのため。

スーパーのお肉コーナーのライトも、おいしそうに見せるため
暖色が使われていますよね!

 

なぜ、赤で食欲がわくのかというと…

昔の人間は一日2食で、朝焼けと夕焼けの時間に、火を囲んで食事をしていたため。

赤いものを見ると、胃の動きが活発になり、ヨダレが出てくるそうです。

 

このように、人間は物を食べる時、視覚からの情報も多く取り入れています。
その視覚情報をコントロールして、痩せよう!という方法です。

 

実際のやり方としては
「食卓の照明を青っぽい色にする」「食器類を青に変える」
「青系ランチョンマットを使用する」などが挙げられます。

目の前の食べ物を撮影したら、それをいかにもマズそうな青色に変換してくれる
「ダイエットカメラ」というスマホアプリも公開されているそうです。笑
さらに日本人のソウルフードともいえる“お米”を青く見せてしまう
ダイエットふりかけ」が話題になったこともありましたね!

 

 

一時的に食欲が減少するのは確かなので、
他のダイエットと合わせて取り入れてみることをオススメします!
私も万年ダイエッター!笑
一緒に目標を達成しましょう✨