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色で健康になる方法

健康にいい色は、ずばり

イメージ通りですよね。

そう。もう皆さんの中に、緑=健康の印象は根付いています。

 

健康食品やお茶などのドリンクパッケージ、病院のロゴや外観デザインなど、健康をイメージさせる様々な場面で使われているからです。

 

緑は、体の健康だけでなく、心の健康にも良く、とくにリラックス効果がすごいのです!

緑が持つ効果として、癒しやリラックス、人の気持ちを落ち着かせるという心理効果があります。
たとえば、かつて自殺の名所であったイギリスにある「黒色」の橋の色を「緑色」に塗り替えたところ、自殺者が激減したという事例があります。公共の場でも、色はこっそり活躍してくれているのです。


普段ストレスにさらされている人は、自分の部屋に積極的に緑を取り入れることで、癒し効果、リラックス効果を期待することができます。
しかし、緑は緑でも、人工的な緑ではなく、自然の緑がやはり効果的!
自然の緑が見える場所で暮らしていると・・・
なんと、
病気になりにくいだけではなく、病気が治りやすいということがわかっています。
緑色の効果はもちろん、マイナスイオンフィトンチッドという体にいい化学物質も木々が出してくれています。
木々に囲まれているとき、木の香りに癒されたことはありませんか?
この香りの正体が「フィトンチッド」と呼ばれるもの。
副交感神経を刺激して精神を安定させ、解放感、疲労回復、ストレスの解消などをもたらします。また、がん細胞を攻撃して排除する免疫細胞のひとつであるNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させる働きもあるといわれているそうです。

 

 

家に緑を置くこともおすすめですが、疲れたな~と感じたら、ときどき自然の多い場所へ遊びに行くことをオススメします。
森林浴は、もともと日本の林野庁がはじめたものですが、今では、その絶大な効果が科学的に認められて、世界会議も行われるほどです。
健康効果・リラックス効果だけでなく、IQアップやコミュニケーション力アップも研究で証明されているんですよ!

 

エンジンをかけ続けることは、非常に難しいことです。
好きなことであっても、いずれ疲れるときがやってきます。

長く走り続けるために、ほっと一息つける時間が必要なのです。
森林浴が難しい方や、
都会に暮らしている方は、部屋に観葉植物を置いてみてはいかがでしょうか?オフにできる時間も作ってみてくださいね♪