10分間【心理学スクール】

悩みは全て心理学で解決できる!

褒めることをやめよう!

以前、「褒められないことが自由を生む」という投稿をしました。

 

褒められることでしか頑張れない人は、褒められなくなったとき行動が出来なくなる。

褒められて行動することは、つまり他人軸で生きているということ。

そうではなく、自分軸で生きていくべきだというお話でした。

 

 

そもそも、褒める⇔褒められること自体が良い関係なのでしょうか?

褒める⇔褒められるという関係は、完全な”上下関係”。

大先輩に対して「すごいですね~よくできましたね~」って評価しないですよね。笑

 

褒める⇔褒められるという関係は

「自分は上(下)にいる人間だ」と知らない間に刷り込む関係。

 

決して良い関係ではありません。

 

 

褒める⇔褒められるではなく、してくれたことに

「ありがとう」の一言があればいいのです。

その言葉は、縦ではなく横の関係を築く言葉だから。

 

誰一人として、誰かの上でも下でもありません。

完璧な人間なんて存在しないし、欠陥のある人間もいません。

それぞれの個性があるだけ。

人を評価する必要もなければ、評価される必要もないのです。

 

感謝の気持ちは、人のためになれたんだという実感を与え、

そして、主体的に協力しようとする気持ちを生みます。

 

友達、仕事、子育て。

あらゆる関係の中で、相手を評価していませんか?

これからは、評価ではなく、感謝を伝えてみましょう♩