褒めることをやめよう!
以前、「褒められないことが自由を生む」という投稿をしました。
褒められることでしか頑張れない人は、褒められなくなったとき行動が出来なくなる。
褒められて行動することは、つまり他人軸で生きているということ。
そうではなく、自分軸で生きていくべきだというお話でした。
そもそも、褒める⇔褒められること自体が良い関係なのでしょうか?
褒める⇔褒められるという関係は、完全な”上下関係”。
大先輩に対して「すごいですね~よくできましたね~」って評価しないですよね。笑
褒める⇔褒められるという関係は
「自分は上(下)にいる人間だ」と知らない間に刷り込む関係。
決して良い関係ではありません。
褒める⇔褒められるではなく、してくれたことに
「ありがとう」の一言があればいいのです。
その言葉は、縦ではなく横の関係を築く言葉だから。
誰一人として、誰かの上でも下でもありません。
完璧な人間なんて存在しないし、欠陥のある人間もいません。
それぞれの個性があるだけ。
人を評価する必要もなければ、評価される必要もないのです。
感謝の気持ちは、人のためになれたんだという実感を与え、
そして、主体的に協力しようとする気持ちを生みます。
友達、仕事、子育て。
あらゆる関係の中で、相手を評価していませんか?
これからは、評価ではなく、感謝を伝えてみましょう♩