なりたい自分に『変わる』必要はない。
「こういう自分になりたい」
そうやって望ましい自分を思い描く方は、少なくありません。
しかし、多くの方が「今の自分がダメだから、こういう自分に変わらないといけない」と考えているように思います。
果たして『変わる』必要は本当にあるのでしょうか?
必要なのは『柔軟性』だと思うのです。
AをBにするのではなく、A +Bにすることを考えたら、もっと楽になれます。
Aの自分も大切にしながら、新しいBという自分を手に入れる。Cという自分を手に入れる…そうやって、装備を増やしていく感覚です。
例えば、上司に怒られたとします。
「悪いことはしていないのに怒られてムカつく」と思ったあなた。周りの先輩からは「あんなの謝っとけばいいだろ」と言われたが「簡単に謝るのは自分らしくない!」と腹を立て、断固として謝ろうとしない。
納得できないことには立ち向かうというAの部分も時には必要です。が、"聞き流す"というBの部分も持っていたら、どんな場面にも対応できて、もっと柔軟に過ごせると思いませんか?
だから、Aという自分も残したまま、Bをプラスする。
実際にはこんな流れが理想的✨
「どんな自分になりたいのか」を明確化する。
▶︎今の自分をきちんと観察、分析する。
▶︎望む自分になるためのアプローチをし続ける。
イメージトレーニングなども同じですが、イメージ"し続ける"ことが大切です。
1回や2回では変わりません。結果も出ません。
毎日毎日繰り返し、自分をコントロールし続けることで、なりたい自分になれるのです。
いまの自分も大切にしながら、なりたい自分も手に入れてみましょう♩