自己否定に殺されかけてない? (前編)
・誰かと比較し、劣等感がある
・周りには強く見せている
・誰かに認められたい
・コンプレックスがある
・「できない」と思っている
いまの人生、いまの自分に満足できない。
自己肯定感は低く、幸福感も高まらない。
その裏に潜んでいるのは‟自己否定”。
そして、自己否定がある人に共通するのは『孤独』です。
頑張っても、努力しても、自分が自分を認められないのは
そもそも『今の自分はダメ』が無くなっていないから。
その上で「よっしゃ~!やるぞ~」とストイックになっても
一瞬で熱は冷めます。単に、疲れるだけで終わります。
元々の自分。あるがままの自分を無理に生まれ変わらせようとしてない?
自分を卑下してしまう人って、例えば
「社会が求める形に自分を変えなければならない」と思ってたりする。
「引っ込み思案で発言できない。もっと社交的にならなきゃ」
「ネガティブだから、チャレンジ精神を持たなきゃ」
こんな風に、無理に社会に適合しようとするのは
本来の自分を否定していること。だから、ますます自信を失う。
ありのままで社会に適応できるような恵まれた人なんて存在しません。
多かれ少なかれ、誰しも「社会不適合者」。
自分だけが、社会の求めるレベルに合ってない!なんて考えなくていいの。
「いまの自分を変えたい!」って考えてるうちは、
いつまでも自己否定はやめられないよ。
「だめだ~」って思ってしまう自分も
「できない」って思ってしまう自分も
全部わたし。
自己否定的な自分を否定しない。
「こんな自己否定ばかりする自分ではいけない」
と考えること自体が、自己否定になってます。。
終わりのないマイナス思考から抜け出すためには
まず「自分には自己否定の癖がある」ことを受け入れること。
そして、
今の自分、あるがままの自分=良い!大丈夫!
って考えにしてみよう!
その上で望むなら「もっとこういうスキルも身に着けよう」で良い。
そういう考えなら、
望んで、なれなかったとしても、自分は自分で良いからいい!
なれたらなれたで、最強じゃん!
って無駄なエネルギーを使うことなく過ごせるよね。