10分間【心理学スクール】

悩みは全て心理学で解決できる!

イエローは初見で大活躍の色⁉︎

 

f:id:yuu06090228:20200601193559j:plain

イエローの色彩心理学

黄色を思い浮かべたとき
どんなイメージを持つでしょうか?

 

幸福の黄色いハンカチ」のように
幸せ、幸福をイメージされる方もいれば
(ちょっと古かったかな?でも名作!)
ピカチュウ」のような明るく
元気なイメージを持つ方もいるでしょう。

 

実は、1色が持つ印象は1つではなく
ポジティブ、ネガティブなど様々な
印象を持ち合わせているのです。
ベストな場面でベストな色を活用できれば
印象効果をしっかりと発揮することができます!

 


①注目してほしい場面
黄色は、有彩色の中で一番明るく
視覚に訴える力の強い色です。
そのため「注意を引く色」として
標識などでも利用されています。
プレゼンテーション講演会
大勢が集まる交流会
で身に着ける
ことで、話に興味を持ってもらえたり
話しかけてもらえることができます。

 

②はじめて人と会う場面
黄色は、相手との距離を近く感じさせ
コミュニケーションを活発にさせます。
新規営業、初日の挨拶など
人との距離を縮めたいときに
活躍してくれます。

 

【注意点】

①海外では印象が違う!
欧米ではイエス・キリストを裏切った
ユダの衣装が黄色だった伝承から
「裏切り」「嫉妬」のマイナスイメージ
を持たれることもあるので
海外の方がいる職場では注意です!
第一印象をつくる場面では避けると◎

 

②子どもっぽい印象に注意!
黄色のネガティブイメージは
「子どもっぽい」ということ。
多用すると幼稚な印象になるので
仕事を任せてほしい場面では
活用しないことをオススメします。
しかし、プラスに置き換えると
子どもに好かれる色なので
家族連れがお客様になるような
仕事場では有効となります!

 

【解決策】
目立ちすぎる色なので
①広範囲に使うときは彩度を落とす
(※下記に画像添付)
②小物や柄の一部で活用する
以上の2点で解決できますよ。
ネクタイでも柄の一部に黄色が
入っているものを選んでみましょう♩

f:id:yuu06090228:20200601193651j:plain

彩度を落としたイエロー