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子ども部屋の色で性格が変わる


【学習効果を上げる部屋の色】
子どもの学習効果を上げるには、子ども部屋を寒色系でまとめると良いという話を以前にしました。
青のリラックス効果に加え、集中力もつくからです。
青の部屋にするなら、明度も上げた明るめの色(高彩度の色は避けると良い)がオススメです♩

また、白をベースカラーにすると明るい部屋になりますが、子ども部屋に無機質な色彩はよくないため、モノトーンでまとめないようにしましょう!
明るい色を復数入れるほうが脳の発達に役立ちますよ🤗白だけの部屋、単色の部屋では効果が期待できないので注意です!

【個々の性格に合わせた部屋】
青い部屋はどんな子にもよいというわけではありません。個々の性格に合わせた長所を伸ばす部屋がよいはずです。好きな色から導きだされる性格に合わせて部屋の色彩を考えるのも良いですね✨導き出される性格については今後UPしていきます😊

例えば、創造性を伸ばしたいなら、青、水色、黄緑を多めに。
集中力のない子には青系の色。
バランス感覚を磨くなら調和の緑系の色。
知的好奇心を伸ばすなら黄色。
親しみやすさ、友人に囲まれる性格を伸ばすなら橙。
これらを意識してみると良いですね✨

また、子ども部屋の壁に柄を使うこともあると思いますが、鳥や星などハッキリしたものではなく、抽象的な幾何学的な柄にすると、子どもの想像力が鍛えられますよ♩
木目模様は、「自分で考える力」や「感じ方」などを形成するために必要な「心」や「人間力」を育てる"情操教育"にも役立つのでオススメです☺️

下記にそれぞれの色の部屋の特徴を挙げておきます!

青い部屋
◎集中力がつき、勉強が捗る
◎リラックスできる
△寒々しい雰囲気になる

【橙の部屋】
◎明るい性格になる
◎友人が増える
△負けず嫌いになる

【緑の部屋】
◎調和型の人へ成長
◎マイペースになる
△我が強くなる

【紫の部屋】
◎クリエイティブになる
◎感覚が敏感になる
△不安定な性格へ向かいがち