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黄色が好きな人の性格特徴

黄色は希望や幸福の象徴であり、太陽を表すなど良質なイメージがある反面、不安や危険、不浄な色として扱われることもある色です。
世界的にみても評価が分かれる色でもあります。

インド、ネパール、中国では高貴な色として使われ、欧米でも幸福のイメージとして黄色を挙げる人は多くいます。
キリスト教圏ではユダが黄色い服を着ていたことから「裏切りの色」として嫌われる傾向にあります。

また、子どもが最初に認知できる色のひとつであり、子どもからの人気がとても高い色です。


【性格特徴】
黄色は、知的で上昇志向が強い人に好まれる色。
つまり、黄色好きな人は、好奇心や研究心も旺盛で、様々なものに挑戦する姿勢を持っています。
また、新しいものや変わったものが大好きで、ユーモアのあるユニークな性格でもあります。
個性的で人と違った発想があり、周囲の人が一目を置くような、グループの中心人物であります。
新しいものが好きな反面、少々飽きっぽいところがあり、いろいろなものが長続きしない傾向もあります。
また、責任を回避して自由にどこかに行ってしまうところが短所でもあります。

【人間関係】
ユーモアがある楽しい性格なので人から好まれます。
そのため、人間関係は円滑に進む傾向があります。
ところが理想主義にストイックに向かってしまうと、人から理解を得られず孤立してしまう場合も。
また、自由主義が強く出ると、周囲の人から遠ざけられてしまう危険性もあります。
黄色は全体の中で少しあると強い輝きを放ちます。一方で、使いすぎると人を不愉快にしてしまう色でもあります。
人間関係もよく似ていて、大勢の中で黄色が好きな人は周りをぱっと明るくする存在感もありますが、強く主張してしまうと周囲にも悪い影響が出てしまいかねません。気をつけましょう!