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兄弟&姉妹の構成で変わる恋愛傾向

 

3つ前の投稿「兄弟&姉妹の構成で性格がわかる」の続きです。

今回は、それぞれの恋愛傾向について♡

 

【長男長女】

 ①兄弟の長男
恋愛に対しても浮気は絶対に許さない真面目さがあり、一度好きになった人は一途に愛するでしょう。
融通が利かない一面もあるので、相手と意見がぶつかって喧嘩になってしまう場合もあるでしょう。
長男ならではの要領の悪さに加えて男の中で育ったため、女性といえば母親をイメージし、マザコンの傾向も強い特徴もあります。

 

②姉妹の長女

妹に負けたくないと常に頑張り続けてきた長女は、しっかりもので頑張り屋の一面がありますが、これも恋愛に強く影響します。
彼氏ができてカップルになったら、話題のスポットに出かけるなど二人で楽しめる新しいもの探しも積極的にするでしょう。
ただし、彼氏のことを優先し過ぎて自分のことは後回しにするため、気を遣い過ぎて疲れます。
自立心が強いため甘えるのが苦手で、どちらかといえば自分に甘えてくるタイプと相性の良い傾向にあります。

③兄と妹の場合の長男

自然と女性に対して優しく接する術を身に着けています。
恋愛に対しても、荷物を持ってあげる、ドアを開けてあげるなど目に見えるところでの気遣いや優しさを発揮するでしょう。
ただし、長男の持つ要領の悪さやマイペースさから、目に見えない女性の気持ちには気が付かない傾向も。

④姉と弟の場合の長女

母親のように男性にも接することがあります。
ついつい世話を焼いたり、手料理を作ったりと家庭的な面もあるため、女性に甘えたい男性や家庭的な女性を求めている人との相性が良い傾向にあります。
一方で、真面目でふざけたことが嫌いなため、恋愛でも融通が利かず喧嘩になってしまうことも。

【中間子】

①男兄弟の中間子

接する異性は母親のみ、さらにその母親からもあまり構ってもらえない中で育ってきたため、異性である女性に対して苦手意識を持つ傾向が高いでしょう。
自分から女性に近づくことはありませんが、男だけの環境で育ったので男らしさは抜群。
持ち前の努力家や要領の良さも発揮して、異性からはモテやすいです。

②女姉妹の中間子

同性へのコミュニケーションは得意ですが、異性に接するのに苦手意識を持っていることもあります。
また、姉や妹に挟まれて育ったため我慢する場面も多く、恋愛相手に対しても自分の意見を言えずに耐えてしまう傾向もあるでしょう。

③女性に挟まれた男性中間子

彼女に対する気遣いや共感力が強く、理論的ではなく感覚的に物事を考えて、彼女に接することも多いでしょう。
彼女からは気持ちを分かってもらえる、一緒にいて居心地が良いとも感じられますが、逆に男らしさに欠けてしまう場合も。
大切なことを決断する、相手をぐいぐい引っ張ることができず、頼りなさも感じられてしまうでしょう。

④男性に挟まれた女性中間子

好奇心旺盛で活発な真ん中っ子の女性は、恋愛に対しても意欲的。
好きな人ができれば積極的にアタックをかけたり、カップルになっても常に二人で楽しめるものを探したりする傾向にあるでしょう。
相手から告白されるよりは、自分から告白してカップルになるパターンも多い特徴もあります。ところが女らしさに欠けてしまうため、男友達としては仲良くなれても、異性として見られない場合も。

 ⑤一人だけ異性がいる中間子

恋愛でも面倒見の良さや頼りになる面を発揮するでしょう。
男性なら世渡り上手ながら、頼れるためモテますし、女性は面倒見の良い姉さんタイプとして甘えたい男性からモテる傾向にあります。
ただし本人は自由を好み束縛を嫌うため、相手を不安にさせることも少なくありません。

 

【末っ子】

①兄がいる末っ子男性
男性らしさも持ち合わせているので、恋愛傾向では女性によって柔軟に自分の対応を変えて上手くいくでしょう。
ただし、周りが全て年上の環境で育ったため、末っ子特有のわがまま気質が出てしまうことも。自分の意見を誇示して女性に合わせないため、女性にわがままや子供っぽさを感じられることもありますよ。

 

②姉がいる末っ子女性

姉を手本にしながら女性らしさを身に着けるので、恋愛でも女性の武器を使って上手く進めようとするでしょう。
計算されたあざとさや小悪魔的な部分も持ち合わせているため、甘え上手や自分の魅力を活かして、ターゲットにした男性を落とすのも得意。
一方で、付き合うといつでも自分を見ていて欲しい寂しがりやの部分やわがままが露呈し、お姫様気質で男性を振り回してしまうことも。
年下は恋愛相手としては見られない傾向にもあります。

③兄がいる末っ子女性
年上の男性がどうすれば喜ぶのかも心得ているため、上手に甘えたり笑顔を駆使したりして、恋愛でも男性から可愛がられる傾向にあるでしょう。
ただし、異性から可愛がられることになれているため、少しでも自分に気持ちが向いていないのを嫌がり、わがままや束縛で相手を振り回してしまうことも。

 

④姉がいる末っ子男性
身近で女性とはどんな生き物なのかを学びながら成長するため、恋愛でも女性の感覚的な考え方や、感情の起伏にも動揺せずにうまく対応できるでしょう。
女性に甘えるのも上手で、年上の女性を好む傾向にもあります。
これは、すべての末っ子に共通しますが、兄や姉を尊敬していたり、仲良く育ってきたなら、兄や姉のような頼れる年上の人を恋愛の相手として求めるでしょうし、逆なら年上には目を向けないようになるでしょう。

 

【一人っ子】

①男性

競争意識は低いながら欲しいものは独り占めできる環境で育ったため、独占欲が強くなりがち。
将来両親の介護や家を継ぐのも自分がしなければいけないという責任感を持っていることも少なくありません。
自分だけでなく両親とも仲良くしてくれることも、女性に求めがち。
真面目で一途な安定した旦那さんになる傾向にあります。

②女性

恋愛に対しても独自の価値観を持ち、兄弟からではなく映画や漫画、ドラマからヒントを得ます。
恋愛に対しても夢見がちで、常にロマンを求めているのも傾向として見られるでしょう。
一人の男性を一途に愛する半面、独占欲が強く、束縛もしがちで自由を求める男性とは合わないことも。
大人に囲まれて育つため、年上を恋愛相手として求める傾向にもあります。

 

次回は、兄弟の構成別で相性の良いカップルの組み合わせをご紹介します♪

 

 

なぜ「好き嫌い」があるのか?

ある調査によると「嫌いな人がいるか?」という質問に、73%の人が「いる」と答えました。
初めて会ったとき「この人、好き」「この人、嫌い」「この人、ちょっと苦手」と瞬時に感じてしまうことはありませんか?
なぜ、私たちはすぐに、このような判断をしてしまうのでしょうか。
 
私たちが好き嫌いを判断するのは、そもそも命を守るための脳の機能にあります。
例えば、命を危険に晒す生き物に出会ったら、脳が瞬時に「逃げろ」と「不快」の信号を出して危険を知らせます。これと同じ。
脳が瞬時に、過去の記憶に基づいて「快・不快」を決定しているのです。

初対面の相手でも、脳が過去のデータを引き出して「昔よく怒鳴られた上司に似ている」と判断すれば「この人は嫌いだ」という感情が生まれます。
反対に「以前、優しくしてくれた人に似ている」と判断すれば「この人が好きだ」という感情が生まれるのです。

その判断にかかる時間は、なんと0.02秒。ほとんど条件反射的に「好き or 嫌い」を判定しています。ものすごい速さw
ただし、世の中、嫌いだからと言ってにげてばかりもいられませんよね。

 

脳が勝手に判断したとはいえ、私たちはその嫌いなな人と付き合っていかなくてはなりません。
嫌いと判断した結果を変えることなんてできるのか?
結果からお伝えすると、脳の仕組みで決められた「不快」を「快」に変えることは可能です。

 

人間は、好意に対して好意を返します。
そして、悪意に対しては悪意を返すのです。
つまり、あなたが英手を「嫌い」と思えば思うほど、相手もあなたに対する態度をより冷たく、厳しいものにしていき、あなたは、さらに相手を嫌いになります。嫌いの連鎖ですね。

 

相手を嫌っている状態は「相手を嫌う理由を集めてしまう」状態。
まずは、その事実、自分の状況に自分が気づく必要があります。
「人間には良い面と悪い面がある」
あなたは嫌いな人の【良い部分】を挙げられますか?

 

これまでの偏見に満ちた見方ではなく、改めて相手の【良い部分】と【悪い部分】を
明確に見つめ直してみましょう。
心理学ではこれを「リフレーミング」と呼びます。


良く「色眼鏡で物を見る」なんて表現がありますが、まさに「嫌いな色のついた眼鏡」を「透明な眼鏡」に掛け替えるようなイメージ。

 

相手の良い所を見つける事で、これまでの「嫌いな人」というイメージを自分の中で少しずつ変えていくことができるはずです。
相手の良い所をあなたが見つけられなければ、相手を好きになる事は出来ません。

◎嫌いな人を見る時の先入観に気付く
◎人間には必ず良い部分がある
◎嫌いな人の「イメージを変える」事が相手を好きになる一歩

人間は「自分は間違っている」と思いたくない生き物です。一度嫌った相手の「良い所」を素直に受け入れない心理が働くのです。
まずは、その事実に気付き、自分の見方を変える事から始めてみましょう。
冷静に、第三者目線で。

 

 

 

私は以前「大っ嫌いな上司を好きになる」という荒療治を実践したことがあります。
相手はかつての上司で、どうしてもそりが合わず、その人のもとで働いている頃は毎日が苦痛でした。結果、退職したのですがw
私たちは、こういった嫌な記憶を引きずったままだと、扁桃核が刺激されるたびに、不快な感情にとらわれ続けることになります。
そこで私は、思い切ってその上司に「昔の自分があなたに取った態度を謝りたい」と伝えました。すると相手から「頑張ってるみたいだね」という言葉をもらいランチへいくまでに。とても晴れ晴れした気持ちになりました。
このように「不快」に立ち向かうことは、強烈な「快」を生み出す最も効果的な方法です。
自分の負の感情をうまくコントロールする手段でもあることを知っておくとよいでしょう。




 

 

 

”心に栄養”与えられていますか?

心の栄養と言われる『ストローク』をご存じでしょうか?
幸福な人生を歩む上で、極めて重要な概念です。人間関係を前向きにする効果、抑うつの改善、自己肯定感を高める効果があるんですよ♩

 

ストロークとは、相手(自分)に投げかける心理的メッセージのことで、交流分析という心理療法の概念の1つです。
ストロークにはプラスとマイナスがあります。

【プラスのストローク

言葉:褒める、慰める、励ます、語りかける、挨拶

動き:なでる、抱きしめる、握手、微笑む、うなずく、話を聴く

※プラスのストロークは、大金をもらった時と同じ心理効果があるそうです!!

【マイナスのストローク

言葉:叱る、悪口、非難、皮肉

動き:暴力、睨む、あざ笑う

 

・「おはよう」という挨拶に、相手も笑顔で「おはよう」と返してくれる。

 ・子供が泣いていたら、ぎゅっと抱きしめる。

・ 頑張って働いている姿を見て、そっとコーヒーを差し入れる。

どれも日常の何気ない交流の一コマ。このどれもが肯定的な心の交流がなされています。地味ですが、こうした何気ない交流によって私たちは「自分の存在が認められているのだ」と感じ、心の栄養を補給することができるのです。
この心の栄養補給がされないと、人は生きていけません。
人は、認められない、受け入れてもらえない、孤独。そんな環境では生きられないのです。

 

私たちは肯定的なストロークが得られない状態に追い込まれると、否定的なストロークでも構わないから引き出そうとします。
無視され何もない(存在を認められない)より、否定的であっても何かある(存在が認められる)方がまだマシだと考えるからです。
わざわざ人から嫌がられるような行為をする人の裏には、スロトークの欠乏が潜んでいます。そうすることで不器用にストロークの欠乏を埋めようとするのです。

 

◎効果的なストロークとは?

①あなたはプラスのストロークを使っていますか?

プラスの言葉や動作をどのくらい日常的に使えているか、チェックしてみましょう!

自分を好きになれない方の特徴として、相手にプラスの言動を渡せない傾向があります。例えば「愛してる」「大事だよ」という言葉を全然言えません。

人は、プラスストロークを受け取れば、同じようにプラスストロークを返そうとします。同じように、マイナスのストロークを受け取れば、マイナスのストロークを返そうとします。つまりストロークは連鎖し、増大していくものです。

 

②プラスのストロークをきちんと受け取れている?

特に日本人に多くみられる謙遜。

「大したことはありません」「普通です」「全然すごくないです」こんな言葉、使っていませんか?

トップアスリートは、とても素直に受け取ります。

例えば「凄いですね!」と言われれば「はい、ありがとうございます」と答えられます。この積み重ねが、自分への自身に繋がるのです。

また、自己肯定感の低い人の特徴として、欲しいストロークがあっても素直に欲しいと言えない傾向があります。「抱きしめてほしい」「大事だと言ってほしい」言葉にして伝えることも、時には大切です。

反対に、欲しくないストロークが来た時に受け取りがち・・・
「こういうところダメだよね~」と言われたら、そういうときだけ素直に「そうだよね、私ってダメだよね」と受け入れていませんか?

 

④自分自身にプラスのストロークを使っている?

自己否定感が強い、自己固定感が低い方に多いのが、自分へのマイナスのストロークの多様。自分を好きになれない→マイナスの言葉を自分に使う→自信を無くす→余計に自分を嫌いになる この悪循環が続きます。
心の声、自分に対しての言葉は、自分自身をつくります。
もっと自分を褒めて、励ましてあげましょう!
自分の良いところ探しをしてみましょう!
時には、自分で自分の頭をポンポンと撫でてあげましょう!
自分自身でした言動も、十分プラスのストローク効果がありますよ♩

 

 

いかがでしたか?
自分の日常を振り返って、向き合ってみてくださいね♩


たとえ、どれだけお金持ちになっても、どれだけ人気スターになっても、プラスのストロークが欠乏していれば、幸せを感じることはできません。
一見幸せそうなのに満たされない人は、これに当てはまるかもしれませんね。
心の栄養は、お金や名声では買えないものです。
そして、自分発信で、いくらでもスタートできます!
明日から早速、プラスのストロークを使ってみませんか?

 

「オレンジ」が好きな方の性格特徴②


【恋愛傾向】
恋愛にも積極的!
自分から告白するなど、積極的に恋愛に向かうタイプの人です。待っている恋よりも、自分から恋に走りたいと思う方が多いようです。
相手が途切れることなく、次の恋愛にうつっていけるタイプでもあります。
つい強引に「押して」しまうこともありますが、オレンジが好きな人の魅力は人が集まってくる人間性です。
そのため、実は少し時間をかけて「自分のよさをわかってもらう」ということが、恋愛成就の一歩かもしれません。

【健康意識】
社交的ですが少々無理をして場を盛り上げてしまうところがあり、知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまうことが多め。
イライラしたり怒りやすいと思う人は、そのイライラの原因を冷静に見つめましょう。それだけで、怒りの感情がおさまりやすくなりますよ。
また、オレンジは食欲を喚起する色。
オレンジを多用していると食欲が湧いてしまい、過食になる傾向がありますので、食べすぎには注意したいところです!
飲みすぎて二日酔いのときは、オレンジ系の服は避けたほうが良いですよ!

【仕事】
基本的には人に接する営業、接客の仕事が向いています。
どういった人にどんなものを売ったり、サービスをしたりすることが自分にとって心地よいか、細分化して考えていくと良いと思います。
イベント運営、司会、企画、販売促進、ウェディングプランナー、タレント、サービス業、営業、経営者

【強みと弱み】
強みは「行動力」と人に好かれる「人間性」。
何かをしようと考えるとき、その行動力と、集まってくる人が大事な宝物になります。
弱みがあるとすると、おせっかいな一面。
問題をかき乱して自滅しやすい点かもしれません。
無用な競争心で人と比較したり、些細なことで心が動かされて怒ったりすることも。
喜怒哀楽は、人間らしさ自分らしさを作っているものですが、一時的な感情で他者を傷つけることがないように気を配りましょう。
人を助けられる人であり、人に助けられる人。今後も、人間関係を大切にしていきましょう✨

兄弟&姉妹の構成で性格がわかる!

「長男はしっかりもの」「末っ子は甘えん坊」など、兄弟構成によって性格の特徴を指摘された経験がある人もいるはず。

同じ親から生まれた子供でも、実は兄弟構成によって性格が異なるのは、生まれた順番によっ親や周囲の大人の接し方が異なるからです。
さらに、生まれ育つ中で、家庭内のポジションがその後の性格を構成するのに深く影響しているためです。
生まれた順番や兄弟の有無、男女の組み合わせによっても性格は変わってきます!
今回は、長男や長女、中間子、末っ子と兄弟構成ごとの性格特徴をお伝えします♪

【長男長女】

 ①兄弟の長男
弟が同性であるため、男性として可愛がりたい反面、常に優位に立ちたいと思いながら育ちます。
自分が弟よりもしっかりしていなければいけない、と強い責任感を持っており、誰かに頼ったり、甘えたりが下手になりがち。
親に教えられて育ったため、マイペースに物事を進めようとして要領が悪かったり、不器用だったりする一面もあります。

②姉妹の長女

妹は可愛がりつつも、小さなライバルとしても考えています。
特に妹が小さいときは、親が妹に手いっぱいになってしまい、自分は構ってもらえなくなることから自分で何事も解決しようとする、自立心の高さも発揮します。
その反面、本当は頼りたいけれども頼れない、実は寂しがりやの一面も抱えています。

 

③兄と妹の場合の長男

妹は自分よりも弱い立場であるため、責任感とともに保護欲も芽生えます。
成長するごとに妹に自然と優しく接することを覚え、手加減や自分が折れる、といった処世術も身に着けます。
また、親から見ると妹よりも育てにくい、と思われてしまうこともあり「しっかりしなければいけない」と思い努力家の一面も強く育つでしょう。

④姉と弟の場合の長女

兄弟の中でも小さな母親としての役割を担う傾向にあります。
やんちゃで、見ていて危ない小さな弟を注意したり、面倒を見たりすることが多いため、成長しても面倒見が良く、つい困っている人がいたら放っておけない、ということも少なくありません。
一方で、周りを大切にしすぎて、自分のことは後回しにしてしまいがちな傾向もあります。

【中間子】

①男兄弟の中間子

まさに男臭い環境の中で、上からは子分の様に扱われ、下の面倒を見る兄としての役割を求められ、と日々精神的にも我慢強や根気を求められる環境で育ちます。
親からも一番放っておかれやすいため、自分一人でやりとげる精神力の強さや根気も持ち合わせた性格です。
一方で、放って育てられたため、とにかく自由奔放な面があります。

②女姉妹の中間子

姉と妹、年齢の違う同性とのコミュニケーションの取り方を学びながら育つため、同性の友達が多く人気者になる傾向にあります。
また、同世代よりも上のものを求める傾向にあるので、性格的にも成熟した、ませている女性に育つことも。
男性と同じく親に一番放っておかれるタイプのため、自由人な一面もあります。

③女性に挟まれた男性中間子

姉や妹のやりとりを見ながら育つため、異性である女性とのコミュニケーションの仕方も成長していく上で、自然と身に着けます。
男性ではなかなか持っていない共感力や、周りに対する気配りができる、繊細で女性とのコミュニケーションも取りやすい性格を持っています。

④男性に挟まれた女性中間子

男性に囲まれて育つためとにかく活発。
持ち前の自由を愛する性格と相まって、大人になるとアクティブな行動派の女性になることが多いです。
男性とのコミュニケーションを取るのも上手で、性別の壁を越えて男性とも仲良くなれます。その半面、女らしさや繊細さが欠けてしまうため、がさつ、だらしないと思われることも。

 ⑤一人だけ異性がいる中間子

良い影響と悪い影響を上と下に受けながら育つため、要領がよく器用な傾向にあります。
兄や姉が失敗している姿を見れば、自分は失敗しないように手本として、弟や妹がいれば自分が面倒を見なければいけないと思うため、兄や姉として頼りがいのある面も発揮していくでしょう。

 

【末っ子】

①兄がいる末っ子男性

同性である兄が失敗する姿も、成功する姿も見ながら育つので、男性として生きる術を自然と身に着け、要領の良い性格になる傾向にあります。
さらに、同性の年上に自然と甘えるのが得意なため、社会人になると世渡り上手として多くの人に可愛がられるでしょう。
自分の立ち位置を柔軟に変えられるため、チームプレーも得意としています。

②姉がいる末っ子女性

姉を通じて女性同士でのコミュニケーション能力を高めていくため、頼れる同性なら、たとえ同い年でもどんどん頼って甘えていく性格に。
物事も一人でやり遂げようとせず、無理せず人に頼ろうとする器用さも持っているでしょう。
ただし、姉に負けたくないという同性としてのライバル心も持ち合わせながら育つため、常に注目されたい自己顕示欲の強い性格になる傾向もあります。

③兄がいる末っ子女性

兄に着いて遊んだ経験が多いことから、性格も活発で自由になる傾向があります。
思い立ったことはすぐに行動するアクティブさを持つ反面、無理と思ったことはすぐに人に頼ろうとする甘え上手な一面も。
さらに、年上や異性に囲まれて育ったため、おしゃべり上手でコミュニケーション能力が高い性格も持っています。

④姉がいる末っ子男性
男性ながら、女性は何を考えているのか、どうすれば喜ぶのかを把握しながら成長していきます。
女性が求めていることも分かるため、どんな人でも分け隔てなくコミュニケーションが取れる性格になる傾向にあります。

 

【一人っ子】

①男性

両親の期待を背負って育てられることが多いです。
年齢が比較的高い両親から育てられた場合には、お金や時間もかけられて、大切に育てられることも少なくありません。
自己肯定感が強く、真面目な一方、お金もかけられているため金銭感覚が人と違う、融通が利かないなどの特徴が性格として現れがちです。

②女性

兄弟がいないことから独自の世界観を持つことが多く、夢見がちな性格を持つ傾向にあります。
また、興味を持ったものはとことん突き詰めるため、本人の努力次第で人よりも高い能力を出すことも珍しくありません。
男性と同じく独占欲が強く、欲しいものは手に入れないと気が済まない、人付き合いが苦手で人見知りが多いなどの性格も持っています。

 

次回はそれぞれの恋愛傾向をお伝えしますね♡

「オレンジ」が好きな人の性格特徴①

【性格総合】
オレンジは、活動的で陽気、元気な人に好まれる色。イメージ通りですね✨

 

そんなオレンジ好きさんの性格は、

◎競争心が強く、負けず嫌い

◎喜怒哀楽が激しく、とても人間らしい

◎自分の度量・土台を築いていける

◎物事を見極める洞察力に優れている

◎社交的で人好き、仲間意識が強いタイプ

◎一度決めたことは貫ける人

 

頑張っている人を応援するのが好きなので、自分の気持ちに無理をしても、周りを盛り上げてしまうところがあります。

「悩みなんてないでしょ」と言われてしまうタイプなので、弱い自分を出せる相手をつくりましょう☺️

オレンジは赤に近いイメージなのですが、大きく違う部分があります。

例えば、

赤好きの社長は、威厳のあるリーダーで「俺についてこい!」タイプ。しっかり社長室があるイメージです。

オレンジ好きの社長は、「みんなで一緒にやっていこうぜ!」タイプ。社長室は持たず、社員と同じフロアでプレイヤーとして働くイメージです。

 

どちらが良いではないですが、この差はかなり大きくて、印象もだいぶ異なると思います。

余談ですが、経営者になりたい方や、イメージを変えたい経営者の方は、まずこのどちらに近いのかを考えて、ファッション等を揃えていくと良いですよ✨

 

【人間関係】
◎人が自然と集まる

◎ひとりでいることを好まない

◎気がつくと友人や知り合いが増えている

◎人情味があり、誰からも好かれる

◎仕事では周囲の人と分業して、気配りもできる

 

自分は社交的ではないと思われる方も、社交的な資質は必ず持っているので、安心してそんな自分を引き出してあげてくださいね☀️

なぜ継続できないのか?

ダイエット、早起き、勉強、禁煙、、、
頭では続けようと思っているのに、結局続かない。
そんな経験はありませんか?

実は、この「続かない」には理由があるって知ってましたか?
それが『ホメオスタシス』(恒常性)。
心地よく生きていくために、変化を拒み、一定であろうとする力のことです。

変化は生存本能上、リスクであると脳が勝手に判断するのです。
「生きていくだけなら、変化は邪魔にしかならないでしょ!
冒険ばかりしてたら、危険に晒されかねないぞ!」って感じです。

 

分かりやすい例を出すと、
暑くなったとき、体温が上がらないように、人間は汗をかきます。
寒くなったとき、体温が下がらないように、震えて熱を出そうとします。
身体を一定の状態に保つために、自然とこのような行動をとるのが人間です。
このように”変化をしない”仕組みが標準装備されているんですね。

だから、目標を叶えそうになると、急に興味がなくなったり、やる気が損なわれたり、やらなきゃと思ってるのにTVを観てしまったりするわけですね。

きちんと決めたことだって、公言したことだって、脳からは「変化しないよ~」という信号が送られています。
だって、生きていくだけなら、変わらなくても良いから。
無理せず生きていこうよ。って省エネモードなのが人間の脳です。
こうやって自分にめちゃくちゃ邪魔されているわけです。笑

 

それでも「変わりたい」「頑張りたい」「達成したい」「挑戦したい」って思いますよね。それなら、この性質を理解し、解決法を考えなくてはなりません。

じゃあ、どうやって変わるのか。
『脳を騙す』のです。
バレてしまったら、変わらないように指示がでてしまいます。
そうならないために、脳が気が付かないレベルで、少しず~つ少しず~つ、変化すればいいのです。

 

継続できなくて悩んでいる方。

ぜひ、この方法を使ってみてくださいね♩