口癖に、性格が出ちゃっていますよ！

口癖にも性格はバッチリあらわれます。

自分では気づきにくい部分に、あなたの本質があらわれていますよ。

チェックしてみましょう！

「つまり」→これは結論をいうときに使う言葉。それを多用するのは自分を印象づけたい人。自己主張が強い人だと言えます。

「なんか」→会話の接続として使う言葉。頭の中で話す言葉を考えている間、話しを繋ぐために発しています。話しながらも自分のペースを保つ、自由でマイペースな人。

「でも」→相手が発したことに対して「でも～」と返してしまうこの言葉。否定する気はなくても、否定的に聞こえます。ネガティブ気質で、日頃からマイナス思考な人の特徴です。

「いや」→こちらも否定的な言葉ですが、「でも」と違い、意図的に否定的な発言をしている可能性あり。プライドが高く、人に共感や同調することが苦手。

「〜だけど」「〜けど」→予定を聞いた時「空いてるけど…」お願いをした時「いいけど…」という、良いかダメかよく分からない言葉。自信がなく、発言の中にもそれが表れており、予防策を張っている。もしくは、関わりたくない、距離を置きたい相手だから使っている。

「だから」→「そうじゃない」「なんでわかってくれないの」という苛立ちを含む言葉。自己主張が強く、焦ら立ちやすい人。

「ていうか」→話のテーマを変える際によく使われる言葉。唐突に話したり、話途中に挟んでくる場合は、注目してほしい気持ちの表れ。かまってちゃんの可能性大！

「要するに」→話をまとめて終結に導く言葉。頭の回転が早く、理屈っぽい人に多い傾向。根拠のない話が嫌いで感情論を好まない。また、せっかちで話を早く終わらせたいと思っている可能性もあります。

「まあ」→「まぁ、いいんじゃない。」という言葉。その気はなくても上から目線な発言に聞こえます。支配的で自己中心的。「とりあえず」の意味なら、面倒くさがりで、問題と向き合うことが苦手な人。

「確かに」「なるほど」→相手の発言に対して肯定することで、相手の気分が良くなる言葉。「なるほど」も同類です。受け身で相手に同調している姿をみせ、トラブルなく物事を円滑に進めたい平和主義者。

「逆に」→物事の裏を読み解く言葉。視点を変えた話しを持ち出す時に使用。負けず嫌いで相手より上回っていることをアピールしたい。もしくは、色々な視点で物事を捉えられるということは、柔軟性があり、想像力豊かな人。

あなたが使う口癖はありましたか？

中には、多様することで相手を嫌な気持ちにさせてしまうものもあります。

自分の口癖は気づきにくいですが、周りに聞いてみたり、

自分の話を録音してみて修正する方法もあります。

周りを嫌な気持ちにさせる口癖は、早めに直していきましょう！